亜鉛を多く含む食べ物

亜鉛不足はさまざまな影響をもたらしますが、まず「味覚障害」が起こると言われています。味覚障害の原因の約50%が亜鉛不足と報告されています。
ですから、亜鉛を補給することで味覚障害を防ぎ、また改善することができます。他にも、美しい髪や肌、若々しさの維持、精力の増強などに役立つ栄養素です。

 

現在、亜鉛不足の人が多いと世間では言われていますが、バランスよく食事を摂れていれば極端に亜鉛不足になることはありません。
インスタント食品やレトルト食品、ファストフード中心の食事では亜鉛が不足している可能性が高いので、食生活を見直し、この期に亜鉛んを多く含む食品を知り、普段の食事に取り入れてみましょう。

 

もっとも、亜鉛を多く含む食べ物の定番は『牡蠣』です。
海のミルクとも呼ばれる牡蠣はさまざまな栄養素を含んでいますが、とくに亜鉛が豊富です。
100gあたりに対し、亜鉛は13.2mgも含まれています。
一般的に1日に必要な摂取目安が15mgほどですので、牡蠣100gで大体補給できることになります。
同じ魚介類の部類えは、するめに多く含まれています。するめは5.4mgほどです。

 

牡蠣についで亜鉛を多く含む食品では、肉のレバーです。
とくに豚レバーに多く、100gあたりで約6.9mg含んでいます。
牛肩肉にも多く、5.7mgほど含まれています。
他には、ゴマやアーモンドなどに、4〜5.5mgほどの亜鉛が含まれています。

 

牡蠣に比べると含有量が少な目ですが、過剰摂取することがない分、安全な食べ物でもあります。もちろん、牡蠣を食べることも悪いことではありません。ただ、食べ過ぎには気を付けてください。